おたからやを運営する株式会社いーふらんは、2000年に横浜で渡辺喜久男氏によって創業しました。
それ以降25年に渡り、横浜の地に根づき成長してきた企業です。
株式会社いーふらんとその創業者 渡辺喜久男氏

株式会社いーふらんは、2000年に設立されたリユース業界をリードする企業で、横浜・みなとみらいに本社を構え、現在では国内外に1,450店舗以上を展開しています。同社の主力ブランド「おたからや」は、貴金属やブランド品、骨董品などの買取専門店として、効率的なフランチャイズ展開を軸に急成長。2024年度の売上高は約840億円に達し、海外展開にも注力しています(台湾、香港、タイ、インドネシアなど)。
創業者の渡辺喜久男氏(1947年6月19日生まれ、茨城県石岡市出身)は、拓殖大学商学部卒業後の1970年に家庭用品の100円均一販売から起業し、1975年に日用品市場株式会社を設立。骨董品や美術工芸品の取り扱いを開始し、2000年に「おたからや」の第1号店を横浜に開設しました。2008年よりフランチャイズ事業を本格化し、市場の成長余地を見据えた買取ビジネスに注力。現在、日本最大級の買取ネットワークを築き上げています。また、渡辺喜久男氏は「好きなことを仕事にする」「成功するまでただやり続ける」という理念を掲げ、フランチャイズや福利厚生の拡充、社会貢献(子ども食堂の運営など)にも積極的に取り組んでいます。今後は不動産・フィットネス・インドアゴルフなど多角的事業展開とともに海外展開も行い、1兆円企業を目指すビジョンを掲げています。
創業の地を巡る渡辺喜久男会長 横浜中華街編
渡辺喜久男氏は横浜の地で55年過ごしてこられたようで、横浜エリアにはとてもお詳しそうです。
今回は、その横浜で代表的なスポットである横浜中華街を訪れていらっしゃいました。

途中立ち寄られた関帝廟には関羽が祀られているそうですが、関羽は武将のイメージが強いですよね。
そろばんや帳簿を発明し、商売の神様として祀られているとのことです。これは知りませんでした。
渡辺喜久男氏はよく武将の言葉を引用されることが多いですが、歴史的な造詣が深い方ですね。

媽祖廟にも立ち寄られていました。祀られているのは何と、どんな人にも寄り添って願いを叶えてくれる最上級の神様だそうです。皆さんも横浜に行く際は立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。

横浜中華街は占いも有名なようで、おたからやのイメージキャラクターである女優の丸りおなさんが占ってもらっていました。

ぜひ皆さまも将来を占ってもらいましょう。
YouTube動画はこちらから(渡辺喜久男のいーふらん日和)